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電車内の階級

優先席に座っている高齢の人は
自分より高齢の人が現れた時、席をゆずるのだろうか。
あまりそんな場面に遭遇しないので疑問に思っている。

ドアから入ってきた高齢の人はまず優先席を一瞥。
満席だと一般の席の前に移動して、若い連中から席をゆずってもらっている。

高齢者同士の妙な連帯感。
優先席に行くか、行かないかを判断しているわけだが
あそこに座るにもある程度のレベルが必要なのかもしれない。
やはり優先席は電車界の最上級プレミアムシートだ。

でも優先席に座らずに一般席を狙っている
高齢者が威圧的に見えるのは気のせいなのか。

俺の場合、
「どうぞ、座ってください」なんて言えないので
次の駅に降りるふりをして無言で席を立つ。
そっと下車して...急いで隣の車両に再乗車するアホさ加減だ。

高齢者の席を求める視線に硬直するが
下車後、俊敏に移動するために足だけは鍛えておきたい。
Commented by 長老 at 2008-06-03 22:01 x
どんなに疲れていても、どんなに高齢者が感じ悪くても、席は譲ってください。

猿や、そのたの動物でも弱いものをいたわるではありませんか!

ましてやわれわれは人間です。
高齢者の弱さは、われわれが徹夜で疲れたのや、仕事がきつくて疲れきっている状態とは全く違うのです。

思いやりが無ければ、人間社会ではありません…
Commented by torororo1 at 2008-06-04 22:31
>長老サマ
心、洗われました...。
これかも積極的に無言で席を譲る作戦でいこうと思います。
ヒットエンドラン。
by torororo1 | 2008-06-03 21:30 | つれづれ事 | Trackback | Comments(2)