電車内の階級
2008年 06月 03日
自分より高齢の人が現れた時、席をゆずるのだろうか。
あまりそんな場面に遭遇しないので疑問に思っている。
ドアから入ってきた高齢の人はまず優先席を一瞥。
満席だと一般の席の前に移動して、若い連中から席をゆずってもらっている。
高齢者同士の妙な連帯感。
優先席に行くか、行かないかを判断しているわけだが
あそこに座るにもある程度のレベルが必要なのかもしれない。
やはり優先席は電車界の最上級プレミアムシートだ。
でも優先席に座らずに一般席を狙っている
高齢者が威圧的に見えるのは気のせいなのか。
俺の場合、
「どうぞ、座ってください」なんて言えないので
次の駅に降りるふりをして無言で席を立つ。
そっと下車して...急いで隣の車両に再乗車するアホさ加減だ。
高齢者の席を求める視線に硬直するが
下車後、俊敏に移動するために足だけは鍛えておきたい。
by torororo1
| 2008-06-03 21:30
| つれづれ事
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