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鯛という名のマンボウ アナゴという名のウミヘビ

「鯛という名のマンボウ アナゴという名のウミヘビ」という本を読む。

ミートホープや白い恋人など、世間を騒がせている商品偽装。
明るみに出ているのはほんの一部であって
実際はさまざまな企業で行われているらしい。
読んだ本の中では魚、肉、野菜、米の分野に分けて
闇のブラックボックス的情報が書かれていた。

例えば安い寿司は代用魚、深海魚、奇形魚、変形魚が使われているらしい。
トロと明記されていても本当にトロであるとは限らない。

ヤバい食品を騙され続けるは良しとして(えっ、いいの?)
個人的な問題は真実の味覚が分からないこと。

代用魚を食べてうまいと思っているので
いざ本物の食材を食べても「小さいし、アブラがのってない...これ、マズイね」
なんて言ってしまいそうだ。
Commented by hinanotiare at 2007-10-23 10:02
奇形魚、変形魚←鳥肌立ちますね、こわっっ!

"食費と交際費は、死んでも絶対に切り詰めちゃならない"と
ばーちゃんが言っていた。その通りだと思う
Commented by torororo1 at 2007-10-23 22:03
>hinanotiareサマ
安いものは発ガン性物質や体に悪影響を及ばすものが多いっす。
安い食品を求めすぎて、寿命を縮めているのが今の現状。
でも遠い未来より明日のゴハンが大事。うーむ。
by torororo1 | 2007-10-21 10:04 | つれづれ事 | Trackback | Comments(2)