判別しづらい電話について
2006年 04月 11日
『はい そうですが。』
「実は不動産を使った資産活用の...」
『あっ結構です!!間に合ってますので!!!』
ガチャンッ!
と受話器を叩きつける、俺。
最近、どこで電話番号を調べてくるのか
俺のところに「不動産」とか「先物取引」の勧誘電話が
やたらとかかってくる。
tororo国の基本通貨は「¥」ではなく「P.C.」(ポークカレーの略)である。
財テクに興味がない。
そもそもお金がない。
よって、知らない人からかかってくる電話で
金の関する単語と聞いた途端にガチャンと切ることにしている。
しかし、今回は一味違った。
数秒後また同じところから電話がかかってきたのだ。
気味の悪さから、「他の電話に出ている」という設定で
他の人に頼み、かわりに出てもらうことにした。
すると相手は「はい、そうですか!!」と
半ばキレぎみにブツッと電話が切れたらしい。
数秒後、
『あれっもしかして本当に関係がある人だったかもしれない!』
と青ざめる、俺。
そういえば、相手が名乗った会社は
どこかで聞いたことある名前だったような気がする。
そして俺が電話を切る前に
「違うんです、話を聞いてくださいぃー。ぁー」
と小さく聞こえた気もする。
まずい。
もう一回かかってきたら、怖い人に
怒鳴り散らされるかも知れない。
というわけで今日一日はオドオドとした生活を過ごしました。
なんだろう、この胸騒ぎ。
絶対、迷惑電話と言い切れないバツの悪さ。
今回得た教訓。
それはもっと落ち着いて人の話を聞くということ。
そして迷惑電話とはっきりわかってから
受話器を叩きつけようと思う。
というか、最初から「勧誘電話です」と名乗ってほしい。
いくぶん、そのほうが話を聞いてやろうかという気持ちになるのに。
うーん、逆転の発想。
○○が!○○がどこか行きそうな場所…心当たりは
無いでしょうか」
と、涙ながらに言ってみて欲しい
もちろん○○の部分は、とろろ様のお名前で