人は見た目が9割
2006年 02月 03日
「人は見た目が9割」という本を読む。
内容は他の本でも見かけるコミュニケーション論なんだけど、
作者が劇作やマンガ原作を生業としている人なのでアプローチが独特。
まあタメになった。
俺は本を読んだ後、よく人に貸すのだが、
これは微妙。
タイトルがヤバイ。
貸した途端に冷ややかな戦争が始まりそうだ。
新潮新書の「人は見た目が9割」を読む。著者は、元大学の先生で、戯曲やマンガ原作などを書いている竹内一郎。元大学の先生らしく比較社会文化論っぽい。内容としてはすでにいろいろなところで出ているものの焼き直しに一部分だけ追加があるかな?という感じでとくに新鮮味はなかった。人が他人から受け取る情報を割合についての研究結果をもとに題名はつけられているみたいだが・・・・見た目・身だしなみ・しぐさ・表情 : 55%・声の質(高低)、大きさ、テンポ : 38%・話す言葉の内容 : 7%上記のような研究結果を引用してい...... more
って渡されると、しばらく人間不信になりそうな気がしますね。
(私の見た目:ニートおっさん)
読んでみて」って言われるのもかなりの破壊力があるかと