ハードコア
2017年 04月 02日
大けがによって体の各所を機械化された主人公。
奥さんが悪の組織にさらわれたので
肉体と銃器を駆使して救出に向かう話。
・・・と書くと簡単なのだが
最初から最後まで主人公の視点のみの一人称でストーリーが進むので、
(しかも設定上、しゃべらない)
自分があたかも無敵のヒーローになったような錯覚を覚える作品になっている。
ゲームではFPS(First Person shooter)として
おなじみのジャンルだが、実写ですべてやり遂げているのがすごい。
どうやって撮影したか不思議なシーンが多数あって驚く。
すごいアクションが見たくて映画館に行ったのだが
意外にストーリーも味わい深くてよかった。
秀作。
by torororo1
| 2017-04-02 06:47
| 映画
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