男一人旅 その4 純国産の線香花火を買う
2014年 08月 17日
東京の蔵前という地域には花火専門店が数多くある。
そこで、純国産の線香花火を買う。
低価格の中国産の花火に押され、
文字通り風前のともしびだった、日本の線香花火。
それに嘆いた方々の熱意で作られたのが、この大江戸牡丹だ。
『もう少しで今日はお店を閉めるところだったよ』と言われた。
あぶないー。
ちなみに線香花火は
西日本に多いスボ手牡丹と
東日本に多い長手牡丹の2種類ある。
※スボ手牡丹
ワラの先に火薬がついているもの。
香炉に立てて火をつけて遊んでいたことから
「線香花火」と名前が生まれたらしい。
※長手牡丹
ワラの代わりに紙で火薬を包んでいるもの。
こちらのほうがメジャーらしい。
燃焼時間はスボ手牡丹より長いらしい。
大江戸牡丹はこのタイプ。
男旅の締めくくりとして花火をしてみる。
威勢はいいが、
扱い方がヘタで頭がポロンと落ちる。
もう俺の夏は終わり。
by torororo1
| 2014-08-17 07:33
| トウキョウ
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