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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読む。
1Q84から3年。村上春樹の新作だ。

高校時代の仲良し4人組から卒業後しばらくして絶交を言い渡される。
その時は理由も聞かずに了承してしまったのだが、
30代半ばでトラウマになっていたので、
理由を調べに各友達に会いに行く....そんなストーリー。

例によって、根幹の謎については
「読者が勝手に考えろ」的で投げっぱなし。

文学性の高い作品だと思うのだが、
いつものことながら、よくわからない内容だった。
by torororo1 | 2013-04-13 11:10 | つれづれ事 | Trackback | Comments(0)