踏ん切りがつかない
2009年 11月 06日
クラクションを勢いよくブーブー鳴らすことができないのが困り所だ。
やはり気が小さい性格が影響する。
そんな中、本日、信号が青なのに前の車が全く発信しない状況に遭遇した。
『居眠り中なのか?やはりクラクションを鳴らすべきか?!』
鳴らすと前の車は気を悪くしないか?
いやいや、むしろクラクションを鳴らすことで事故を未然に防ぐかもしれない。
俺の脳内で必死の議論が交わされる。
...結果、控えめに音を鳴らすことで可決。
プスー。
歯切れの悪い音が響く。前の車動かず。
ププー。
次に先ほどよりやや大きめで音を鳴らす。変化なし。くー。
ブー!!ブーーーーー!!!!
やっと決心して最大でクラクションを鳴らす、俺。
その後重大なことに気づいた。
前の車も先、信号の先が大渋滞で前進できないことを。
『ご ごめんなさいー』
謝ろうにも意思は伝わらない。
恥ずかしい気持ちが高まり椅子を倒して顔を縮める。
へたれ。
俺の車だけでいいので、
クラクションがかわいい音が出るようにならないだろうか。
by torororo1
| 2009-11-06 22:00
| つれづれ事
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